東京慈恵会医科大学医学部医学科合格G.Sさん(再受験)
愛知県立O高校卒(再受験)
2025年合格大学:
東京慈恵会医科大学医学部医学科(補欠合格)
藤田医科大学医学部医学科
愛知医科大学医学部医学科
近畿大学医学部医学科 他
1.AIM予備校との出会い
医師になりたい——そう強く思うようになったのは、2024年の1月下旬のことでした。
それまでは別の大学の看護学部に通っていましたが、2年生の終わり頃から「患者さんの病気を自分の手で治したい」という気持ちが日ごとに強まり、医師を志す決意を固めました。
その決断を機に大学を中退し、医系予備校を探し始めました。
10校ほどの資料を取り寄せ、すべてに目を通しましたが、「ここで勉強したい」と心から思えたのは、AIM予備校だけでした。
体験授業や校舎見学に参加した際には、授業の質の高さや、集中できる学習環境に感動し、即座に「ここに通いたい」と確信しました。
今振り返ってみると、AIM予備校に出会い、入塾を決めたのは“運命”だったのかもしれません(笑)。
3年近く、受験勉強からは離れていましたが、AIM予備校の丁寧な指導とサポートのおかげで、そのブランクをわずか1年で克服できました。
知識だけでなく、勉強への姿勢や生活リズムまでも整えることができ、過去の自分を超える成長を実感しています。
看護学部に入る前は、高校でも勉強を頑張っていましたし、高校卒業後は大手予備校で1年浪人しましたが、その数年間をはるかに超える成長と成績アップを、1年弱で達成させてくれました。
2.勉強面について
AIM予備校の最大の強みは、何といっても個別指導の「密度」と「質の高さ」にあります。
私自身、AIMに入塾するまでは、「個別指導」と聞いても、ただ課題をこなして、わからない問題を先生に質問する程度の授業しか想像していませんでした。
実際に、他塾の個別指導ではそういった形式が多かったと思います。
だからこそ、「本当に個別指導で成績が上がるのだろうか」と半信半疑でした。
しかし、AIM予備校の個別指導は、私の中のその固定観念を根底から覆しました。
特に他塾と大きく異なる点は、「復習確認の徹底ぶり」です。
皆さんは、「復習をちゃんとやっている」と自信を持って言えますか? ほとんどの人は「もちろんやっている」と答えると思います。
けれど、AIM予備校の基準からすれば、それは「復習」とは呼べないかもしれません。
それほどまでに、AIMでは復習の精度と徹底度が求められるのです。
AIM予備校では、授業で学んだことは“できて当たり前”。
そのために、授業前には詳細な復習チェックが行われ、定着度が確認されます。
どこでつまずいたか、なぜ間違えたのか、どのように修正すべきか。
そのすべてを講師が見抜き、必要に応じて再指導や追加課題が与えられます。
ただ「解けるようになる」だけでは終わらず、「なぜその考え方に至るのか」まで理解できて初めて、授業が“自分のもの”になるという指導方針が一貫しています。
この復習への厳しさは、時にプレッシャーにもなりますが、間違いなく学力を伸ばす最短距離でした。
特に受験においては「わかる」と「できる」の間に大きな壁がありますが、AIMではその壁を確実に乗り越えるための道筋が丁寧に用意されていると感じました。
この1年間で私の成績が飛躍的に伸びたのは、他でもないこの復習重視のスタイルのおかげだと、心から実感しています。
AIM予備校には、個別指導に加えて、英語と数学の集団授業が用意されています。
英語の集団授業では、文法の総復習や英作文の演習が中心で、個別指導で触れた内容をさらに深く理解できる構成になっていました。
授業ごとに体系的に知識を整理できるので、曖昧だった文法事項も自信を持って使いこなせるようになりました。
数学の集団授業では、各自の個別指導の進度を把握したうえで、応用的な問題を扱ってくれます。
参考書には載っていないけれど、実際の入試で頻出する問題や解法にも触れることができ、基礎から応用へと自然にステップアップできました。
単なる暗記や解法のパターンに頼るのではなく、「考える力」を養えたことが、自分の中で大きな武器になったと感じています。
小論文については、私はほとんど書いたことがない状態からのスタートでしたが、AIMでは月に一度、教え方に定評のある有名講師を招いての講義と添削指導を受けられました。
早い段階から体系的に学ぶ機会があったおかげで、直前期に焦ることもなく、本番では余裕を持って小論文試験に臨むことができました。
面接指導についても非常に手厚く、特に医学部受験が初めてだった私にとっては心強いものでした。
AIM予備校では一人ひとりの強みを丁寧に引き出してくださり、必要最低限の時間で完成度の高い面接資料を一緒に作ってくれました。
また、大学ごとの出題傾向にも対応した面接対策を行っていただいたため、自信を持って本番に臨むことができました。
特に、進学した東京慈恵会医科大や藤田医科大で出題されるMMIという形式の面接は、自力で対策することがたいへん難しいですし、練習回数をこなしてもコツが分からないと上達しません。
そんなMMIでも、「そこはこうやって展開する」「こういうときはここでこう場合分けする」のように、実演を交えながら徹底指導をしていただき、大幅な成長をすることができました。
どんな出題であっても対応できる、という自信を持って面接に臨めましたし、東京慈恵会医科大は補欠からギリギリの合格だったことを考えると、第一志望合格に向けて不可欠な対策となったことは間違いありません。
3.生活面について
AIM予備校を一言で表すとすれば、それはまさに「最高の環境づくりのためなら、なんでもする」という姿勢に尽きると思います。
講師や授業の質の高さはもちろんですが、それと同じくらい、「学習環境の充実」にも徹底的にこだわっている点が、この予備校の大きな魅力のひとつです。
まず印象的だったのは、一人ひとりに専用の自習机が与えられることでした。
自分専用のスペースがあることで、毎日安定した環境で学習でき、道具の管理やノートの広げやすさなど、細かなストレスから解放されました。
席が固定されていることで、日々の学習リズムを自然と作ることができ、「今日もここで頑張ろう」と思える安心感がありました。
また、自習室の種類も豊富で、自分の気分や学習内容に応じて使い分けることができたのも大きな利点でした。
集中力を高めたいときは個別ブース型の自習室を、リラックして長時間取り組みたいときはゆったりしたオープンスペース型を、というように、その時々の自分にとって最適な環境を選ぶことができました。
さらに、AIM予備校では、生徒のちょっとした声にも素早く対応してくれます。
夏場に「少し暑い」と話せば扇風機を自習室に設置してくれたり、エアコンの効きが気になるとすぐに修理されたりと、驚くほど迅速に改善が行われます。
休憩スペースの改装や備品の追加なども定期的に行われており、常に「今よりもさらに良い環境へ」と努力している姿勢が伝わってきました。
こうした細やかな気配りの積み重ねが、安心して勉強に打ち込める空間を生み出していたのだと思います。
そして、AIMの本当の温かさは、こうした“物理的な環境”にとどまりません。
講師やスタッフの方々は、学習の様子を常に気にかけてくれていて、定期的に「最近、大丈夫?」「疲れてない?」といった声がけをしてくれました。
そのひと言に、どれだけ救われたか分かりません。孤独になりがちな受験生活の中で、「見てくれている人がいる」「自分を気にかけてくれている人がいる」という実感は、精神的な支えとして本当に大きな意味を持ちました。
AIM予備校には、「環境」だけでなく「人の温かさ」までもが整っていたと、今でも強く感じています。
4.最後に
3月25日のお昼過ぎ、ついに第一志望校から補欠合格の電話をいただきました。
その瞬間は、驚きと喜びで胸がいっぱいになりました。
すぐにAIM予備校へ向かい、先生方に合格の報告をすると、まるで自分のことのように喜んでくださり、「この塾で頑張ってきて本当によかった」と心の底から思いました。
後から聞いた話ですが、先生方も毎日のように大学のホームページで補欠番号の動きをチェックしてくれていたそうです。
私の番号が繰り上がるのをずっと見守っていてくれたと知ったとき、本当に支えられていたんだなと感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
正直、この1年間は決して楽な道のりではありませんでした。
ですが、「誰よりも絶対に合格したい」という強い気持ちを持ち、授業や復習、自習に全力で取り組んできたからこそ、最後までやり抜くことができました。
他の方もよく書いていますが、「もう1年やれ」と言われたら正直しんどいです(笑)。
でも、それほどまでに全力で向き合った1年だったからこそ、今自信を持って「やり切った」と言えますし、「医師になる」という夢への第一歩を踏み出すことができました。
受験は、自分の人生を懸けるに値する挑戦です。
だからこそ、その環境選びは本当に大切です。
私にとって、AIM予備校はただの予備校ではなく、自分の限界を超えるための場所であり、人生を変える出会いが詰まった場所でした。
もし、迷っている方がいるなら、ぜひ一度AIM予備校に訪れてみてください。
ここには、本気で夢を叶えたい人を、全力で支えてくれる先生方と仲間がいます。
あなたの素晴らしい挑戦が、ここから始まることを心から願っています。
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