【報告】第一回AIM塾内模試を開催しました
こんにちは。今回は『塾内模試を開催しました』という報告をさせて頂きます。
新型コロナウィルスCOVID-19の影響により、当塾が受験を推奨している全国模試が中止(又は自宅受験)となってしまった為、当塾初の試みである塾内模試を開催しました。
塾生にはひと月ほど前から開催をアナウンスしておりましたが、それを一つのターゲットとしてうまくモチベーションアップに繋げている塾生が多く、開催前から既に大きな効果を発揮しているのではと我々講師一同実感しておりました。
勿論模擬試験に力を入れるあまりペースを崩してしまっては元も子もないですが、そうならない程度に日々の学習のスパイスとして模試を活用できる生徒は本当によく伸びます。
更には結果に一喜一憂するのではなく、客観的に自分の点数を分析し、良かろうが悪かろうが、以後の学習に+を作っていくことが大切になります。
ちなみに、私の講師としての経験上、これまでの医学部合格者の第一回全統記述模試の英数理の合計点のボリュームゾーンは、およそ350点~450点となります。(勿論ボリュームゾーンなだけで、範囲外にも合格者は存在します。)
350~400点の間の生徒は合格者と不合格者が50%ずつくらいで分布し、400点を超えると合格者の割合の方が徐々に多くなる傾向にあります。そして500点に近い生徒までくると、そのほとんどが合格するといった印象です。
つまり記述模試においては最低6割~7割を最低ラインに設定し、可能であれば8割以上を目指していくというのが合格するためのおおよその目安となるということです。医学部志望者はぜひ参考にしてみてください。
個々の生徒それぞれがよく頑張りましたが、やはり総合順位としては、当塾で朝から夜まで1日中頑張っている浪人生が上位に並び、日々の努力が反映された結果だったと思います。
我々講師陣としても、模試を掲げることで学習が活性化し、ケアレスミスや勘違いなどで悔しい思いをした生徒が即復習に励む姿を見ていると、ぜひまた行いたいなという気持ちになりました。
コロナウィルスの影響等で再度全国模試が中止となった場合など、再び開催を考えていこうと思っております。
繰り返しになりますが、良かった生徒もそうでなかった生徒も、結果を客観的に分析し、以後の学習に変化を生み出すことが必要です。
全員が記述模試で6割~7割以上を取れる塾へ、
全員が志望校に合格する塾へ、
AIM予備校の挑戦は続きます。
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