2020年福岡大学医学部合格 N. R. くん(浪人)
福岡大学医学部医学科 合格
私立N高校出身 3浪
僕は、医学部を目指して3浪した結果、福岡大学医学部に合格することができました。上位志望校の受験日にインフルエンザにかかってしまい、私立医学部受験が密集している時期に1週間以上外出できないというとんでもない不運に見舞われてしまった結果、滑り止めと位置付けていた大学にしか合格できなかったことは残念でしたが、2浪目まででは到底考えられなかった「医学部合格」を、学力的には余裕を持って達成できたことには満足です。第一志望校でも模試でA判定を取れましたし、自分はやればできるんだ、という自信が持てるようになった一年でした。
いわゆる多浪する人は、2浪以降はあまり成績が伸びることなくダラダラと浪人を続けてしまい、最終的には不本意な結果に終わるということが多いと思いますし、僕も実際に、1浪、2浪の間にそのような人たちを多く見てきました。そのため、不本意ながら3浪目に突入することが決まりそうになった頃、このままではそのような人たちと同じような道をたどってしまう、と大きな危機感を覚え、真剣に予備校を選ぼうと考えました。できる人はどのような環境だろうとしっかり自制して勉強でき、成績も上げられるのかもしれませんが、僕はそのようなタイプではなく、周りの人や環境に大きく影響を受けてしまうタイプだったため、予備校をしっかり選ぶことはとても重要だと思ったからです。
知り合いでひとり、飛躍的に成績を上げて医学部に合格した人がいたので、その人にどこに行っていたのかを聞き、AIM予備校を紹介してもらいました。特に友達というわけでもなかったので話しかけるのは勇気がいりましたが、人生を変える勇気だったとその頃の自分を褒めたいです(笑)。紹介してもらったAIM予備校は、他の大手予備校に比べると規模は小さいですが、それが僕には合っていると思いましたし、何より体験で受けた英語と数学の授業は、確実にこれまでとは比にならない良さだったので、一発でここに通うことを決めました。
特にAIMの魅力を、以下の3つにまとめてみました。
①素晴らしい先生方
どの先生も模試の成績や現状の学力を把握しているので、適切なアドバイスをしてくれます。また、先生との距離感が近く勉強面でもそれ以外でもたくさん相談をすることが出来ます。そして、これが何より重要だと思いますが、とにかく授業の質が高いです。以前いた個別の塾では、なんでこれを今やるんだろう…とか、いやこれは絶対今の俺には合ってないレベルだ…と思わされる授業や教材が多く、これで成績が上がってるんだろうか、と不安に襲われることも多かったのですが、AIM予備校では、そのときの自分にはちょっと難しいぐらいの教材を使ってくれ、それをきっちり理解しきるまで分かりやすく説明してくれるので、日々の成長が実感でき、意外だったことに3浪目にして初めて受験生活を楽しむことができました。模試などでも、あーはいはい、あそこでやったあれをこう使えばいいのね、といった具合に、余裕を持って応用力を養うことができました。自分には応用力がない、と思い込んでいたので、基礎をうまく入れられれば応用力はついてくるというのを知れたのも嬉しかったです。
②自習室や設備の使いやすさ
自習室は各席が仕切りで区切られているので、集中して勉強に取り組むことが出来ます。また、仕切られたデスクだけでなく、オープンな座席も、更には珍しくスタンディングデスクもあるので、集中力が切れたときや眠いときに便利です。僕は、昼食後と夕食後の眠くなりそうなときにはスタンディングデスクで英単語をやる、という習慣にしていました。荷物を置いて帰ってもいいので楽でしたし、それでいて雑然となりすぎず綺麗なままだったので、勉強するには本当にいい場所を作ってくれていると思います。他にも冷蔵庫、電子レンジ、給湯ポット、コーヒーメーカーなどが自由に使え、居心地のよい空間になっていました。
③お互いを高め合う仲間がいる
少人数なので、生徒間の距離が近く、親近感と緊張感を適度に保ちながら過ごすことが出来ます。お互いに悩みや勉強方法などを相談しあったりしてツライ受験生活を乗り越えることができますし、同時にライバルとして互いを高め合うことができます。他人とあまり話さない、というタイプの生徒もいましたが、講師が誰とでもよく話す人たちなので、そういう人たちも話したいのに吐き出す機会がない、ということはなかったように思います。
また、僕は英語の集団授業(文法)も受けていたのですが、個別授業と連動しているため知識が効率的に頭に入るのが楽しかっただけでなく、身近にライバルの存在を感じられる数少ない機会だったので、それも楽しむことができました。個別形式の塾だと、どうしても孤立をしてしまったり悪友とだけつるんでしまったりして、結局自分に甘くなっていく傾向があるかと思いますが(2浪目までの僕ですが)、AIM予備校ではそのようなことがまったくありませんでした。今思うと、ですが、講師たちがそうならないように注意していて、未然に防いでくれていたように感じます。
AIM予備校を考える受験生へ
とにかく一番の魅力は、先生方が素晴らしいということです。最初に知り合いに紹介してもらったときもそこをすごく推されましたし、自分でもとても実感できました。現役、いやせめて1浪のときに会えていれば…と何度も思いましたし、先生に文句も言いました(笑)。我流に走らずに、先生に言われたことに素直に従えば確実に成績が伸びます。確実に。僕は河合塾全統記述模試の4科目偏差値が50台だったのが、AIM予備校に入ってからは第2,3回の模試ではどちらも70台になりましたし、駿台の全国模試でも70手前まで伸びました。
予備校を決めるのはどうしても不安を伴うことだと思いますが、不安なことや分からないことはどんどん講師に相談しましょう。入ってからも、聞きたいことはどんどん聞いてしまいましょう。親身に相談に乗ってくれます。ぜひ、AIMに話を聞きに行ってみてください。
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