2020年獨協医科大学医学部医学科合格 N.Yさん(浪人)
獨協医科大学医学部医学科合格
名古屋高校出身 3浪
僕は2020年度の入試で、獨協医科大学医学部医学科に合格しました。
優秀な進学校出身でもない、頭もそんな良くない、かと言ってすごく勤勉に勉強に打ち込める根性もない…と、ないない尽くしだった僕が医学部医学科に合格できたのは、完全にAIM予備校のおかげです!
実際、僕は3浪目で合格したのですが、これはAIM予備校で学んだ最後の1年で劇的に伸びた結果でして、別の塾にいた2浪までの時期は、医学部専門塾によくいる「なんちゃって医学部志望受験生」のひとりで、合格点なんてはるかかなた…という具合でした。
僕と同じように、医学部を目指して浪人時代が長くなっていく、という人も多いと思います。
そういう人は、選択を間違えると永遠に合格できません。
とにかく頑張れば…なんて幻想です。
自分で考えて自律して頑張って受かる人は、現役か、遅くても1浪で受かります。
そういう人たちに、いたずらに受験勉強を長引かせてほしくないですし、医学部専門予備校とうたっている質の低い予備校にお金を貢ぐだけみたいになってほしくありません。
自分のような人たちを救うためにも、合格体験記を書くことにしました。
僕はAIM予備校で英語と数学を取っていたのですが、特段数学力が酷かったため、今回は主に数学に焦点を当てて体験記を書きたいと思います。
僕は数学が他の人とは比べものにならないくらい苦手でした。
どれくらい苦手かと言うと2浪しても全統模試の偏差値が50を超えたことが一度もないくらいです。
サボっていただけでしょ?と思われる方もおられると思いますが、恥ずかしながら数学は一番勉強していた科目でした。
これは流石に医学部は無理だと感じ2浪目で医学部以外に受かっていた学部に進学しようとしましたが、友達にAIM予備校を紹介してもらい、「来年でセンター試験が終わるからこの一年でラストにしよう」と腹に決め、AIM予備校に入塾しました。
そこでY先生と出会い、数学の正しい勉強法について徹底的に叩き込まれました。
正直、中学校の頃から数学が苦手だったため、最初の頃は数学が出来るようになるビジョンが見えませんでしたが、与えられた課題を素直にこなし先生に教えていただいた「数学が出来る人の数学の思考方法」を真似し、自分なりに噛み砕き確実に自分の中に落とし込む作業を淡々とこなすことにより、「数学ってこんな風にやればいいんだ!今までの数学の勉強は勉強じゃなかったな…」と気づくことができ、昔は意味不明だった問題も論理立てて解くことが出来るようになりました。
僕は、いわゆる「数学的センス」というのがとても乏しかったので、あまりの理解の悪さに情けなくなったり、先生に申し訳なくなったりしたことも多くありましたが、先生はとても根気よく教え切ってくれました。
また、塾内の友人と話していて、先生が生徒によってアプローチをかなり変えていることに気が付きました。
苦手な僕に合うように、僕にいちばんいい方法をとってくれていたんだと思います。
先生のおかげで、医学部受験でも戦えるだけの数学力を養えました。
実際、入試本番でも数学が足を引っ張ることはほとんどありませんでした。
皆さんの中で桁違いに苦手な科目を持っている方もたくさんおられると思いますが、正しい方向に努力を1年間継続すれば、伸びないことはあり得ません。
断言できます。
この世の終わりみたいな数学力を持っていた僕を医学部合格レベルまで導いて下さったY先生には感謝してもし切れません。
本当にありがとうございました。
苦手だった数学のことを多く書いてきましたが、英語もE先生のおかげで昨年とは比べ物にならないくらい安定して高得点を取れるようになりました。
僕は少しだけオーストラリアに留学経験があり、そのため「自分は英語ができる」という思い込みがありました。
「できる」と言っても、AIM予備校に入るまでは良くて偏差値60台前半で、50台前半に落ちることも多かったのですが。
要は、中途半端な知識と語彙力だけで適当に解いていて、模試は、それが当たるかどうか、という運試しみたいなものだったんだな、とAIM予備校に入ってから分かりました。
E先生は半端な「感覚」みたいなものを一切入れず、論理的に確実に読み、解き切る力を与えてくれました。
かと言って、僕が持っている知識や自信を否定したりはせず、それをうまくいかして進めてくれました。
正直、AIM予備校に入る前に持っていた、「点が取れないのになぜか持ち続けていた英語への自信」が打ち砕かれるのが怖かったのですが、そんなこともなく楽しく成績を伸ばしていけました。
最終的には英語が武器となり、合格することができました。
AIM予備校のおふたりの先生には、心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
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